「女性部通常総会」開催
JA北びわこ女性部は7月7日(金)令和5年度の通常総会をJA本店で開催、部員や関係者など40名が参加しました。
総会では、はじめに女性部の多賀部長から女性部活動への協力について日々の感謝が述べられ、「コロナ禍で活動が制限されており、対面での総会が久しぶりに開催でき、皆さんに会えたことを大変うれしく思います。今年度は徐々に活動を再開しいろんな行事を計画しているので、参加をお願いいたします。」と挨拶をされました。続いて、来賓として田中理事長から「女性部の規約には〈明るく豊かな地域を築くこと〉とあり、文字通り女性部の活動が湖北地域の活性化に大き繋がっています。JAはこれからも女性部と連携しながら、人と人とのつながりを大切にして共に湖北地域を盛り上げていきたいと思います。」と挨拶されました。
引き続き、令和4年度の活動報告、令和5年度の活動計画、役員選任について審議され、各議案賛成多数により可決決定されました。
総会終了後は、「マザーレイクゴールズが目指す持続可能な社会」と題し、滋賀県琵琶湖環境部 琵琶湖保全再生課の小林匡哉氏より記念講演を行っていただきました。マザーレイクゴールズ(MLGs)は「琵琶湖」を切り口とした2030年の持続可能社会へ向けた目標(ゴール)であり。「琵琶湖版のSDGs」として、環境と経済・社会活動をつなぐ健全な環境の構築に向け滋賀県独自に13のゴールが設定されています。次世代の子供たちの為にも、改めて琵琶湖を守ることの大切さを考えさせられました。
講演後、マザーレイクゴールズ(MLGs)を「からだ」で表現する「MLGs体操」で、みんな元気に体を動かしました。
今年度も女性部活動を中心に「仲間づくり、JAファンづくり」に取組み、健康で豊かな地域づくりに向け、活動がスタートしました。