米栽培情報
RICE CULTIVATION INFORMATION
安心・安全な農作物
JA北びわこ安全・安心な農産物づくりの基本方針
平成17年2月 北びわこ農業協同組合
北びわこ農業協同組合は、生産者と共に安全・安心な農産物を、安定的に消費者に届けることを目的としてこの基本方針を定める。
《基本方針》
管内で生産される農産物について、以下の考え方で取り組みを進めます。
-
1食の安全・安心の確保は、JAおよび生産者の果たすべき重要な責務であると認識します。
-
2農産物を生産するにあたり、農産物の安全性を確保するために必要な取り組みを行うと共に、その改善、向上に努めます。
-
3高い品質と安全・安心の確保を通じて、消費者の信頼を得ることに取り組みます。
-
4この取り組みを通じて、管内生産者及び地域農業の発展に寄与するものとします。
-
5この取り組みを通じて、琵琶湖などの農業を取り巻く周辺環境に配慮するものとします。
《運動目標》
この運動では以下の目標を掲げ、常に改善検討を加え、取り組みを継続します。
-
1JA北びわこの管内で生産する全ての農産物の安全性を確保すること。
-
2消費者に提供する農産物については、安全・安心な農産物を安定的に提供すること。
-
3生産から流通に至るまでの過程が明らかになるよう、責任ある体制の構築に取り組むこと。
《行動計画》
基本方針や目標達成のため、以下の事業に計画的に取り組みます。
-
1基本方針等の生産者への周知徹底を図り、運動を定着させること。
-
2農産物ごとに適正な生産基準を設定すること。
-
3生産者と栽培協定を結んで適正性を確保すること。
-
4生産基準や生産履歴内容の適正な管理を行うこと。
-
5リスク管理と内部検査体制を整備すること。
《推進体制》
生産者とJA北びわこが一体となって関係機関とも連携をとり、着実な運動を進め、生産基準や生産履歴情報の開示にも積極的に取り組みます。
-
1推進本部の設置・・・取り組み全般の管理と必要な改善
-
2内部検査体制の確立・・・適正な管理、運営を可能とする
《その他》
安全・安心な農産物づくりのために必要な体制づくり、規程等については別途詳細を定め取り組みます。
その内容は、必要があるときは経営管理委員会に図り、推進、改善を行います。
その内容は、必要があるときは経営管理委員会に図り、推進、改善を行います。
ネオニコチノイド系農薬とは、虫の神経を麻痺させる神経毒性で、浸透性、残効性に優れ、日本でも広く使用されている農薬です。
国のみどりの食料システム戦略では、「ネオニコチノイド系農薬を含む従来の殺虫剤の使用低減」を掲げています。このため、JA北びわこでは、令和5年産より生産基準を見直し、プレミア米・スタンダード米でネオニコチノイド系農薬を使用しない『ネオニコフリー』のお米として、より安全・安心な農産物づくりに取り組んでいます。
国のみどりの食料システム戦略では、「ネオニコチノイド系農薬を含む従来の殺虫剤の使用低減」を掲げています。このため、JA北びわこでは、令和5年産より生産基準を見直し、プレミア米・スタンダード米でネオニコチノイド系農薬を使用しない『ネオニコフリー』のお米として、より安全・安心な農産物づくりに取り組んでいます。
北びわこプレミア米生産基準(特別栽培米)の栽培情報
-
年産
令和6年産 -
銘柄
滋賀県産コシヒカリ -
品種
コシヒカリ -
栽培区分
特別栽培玄米
化学合成農薬 当地比5割削減
化学肥料(窒素成分) 当地比5割以上削減
化学合成農薬の使用状況
使用農薬の成分名 | 用途 | 使用回数 |
---|---|---|
イソチアニル | 殺菌 | 1回 |
シアントラニリプロール | 殺虫 | 1 回 |
ピラクロニル | 除草 | 1 回 |
プロピリスルフロン | 除草 | 1 回 |
ブロモブチド | 除草 | 1 回 |
シハロホップブチル | 除草 | 1 回 |
エチプロール | 殺虫 | 1 回 |
※化学合成農薬の使用回数は7回です。
※滋賀県の慣行使用回数14回より5割削減以上しています。
※滋賀県の慣行使用回数14回より5割削減以上しています。
特定防除資材の用途・名称・使用回数
成分名 | 用途 | 使用回数 |
---|---|---|
トリコデルマ・アトロビリデSKT-1 | 殺菌 | 1回 |
※糸状菌胞子による資材で、化学合成農薬ではありません。
化学肥料由来窒素の使用量
用途 | 施用量(kg/10アール) | ||
---|---|---|---|
施肥① | 施肥② | 施肥③ | |
育苗 | 0.03 | 0.03 | 0.03 |
基肥 | 3.78 | 2.17 | 1.60 |
追肥 | なし | 1.57 | 2.00 |
合計 | 3.81 | 3.77 | 3.63 |
※JA北びわこの施肥設計により表示しています。
※滋賀県の慣行施肥基準(9.0Nkg/10アール)より5割以上削減しています。
※滋賀県の慣行施肥基準(9.0Nkg/10アール)より5割以上削減しています。
北びわこプレミア米生産基準(特別栽培米)の栽培情報
-
年産
令和6年産 -
銘柄
滋賀県産みずかがみ -
品種
みずかがみ -
栽培区分
特別栽培玄米
化学合成農薬 当地比5割削減
化学肥料(窒素成分) 当地比5割以上削減
化学合成農薬の使用状況
使用農薬の成分名 | 用途 | 使用回数 |
---|---|---|
イソチアニル | 殺菌 | 1 回 |
シアントラニリプロール | 殺虫 | 1 回 |
ピラクロニル | 除草 | 1 回 |
プロピリスルフロン | 除草 | 1 回 |
ブロモブチド | 除草 | 1 回 |
シハロホップブチル | 除草 | 1 回 |
エチプロール | 殺虫 | 1 回 |
※化学合成農薬の使用回数は7回です。
※滋賀県の慣行使用回数14回より5割削減以上しています。
※滋賀県の慣行使用回数14回より5割削減以上しています。
特定防除資材の用途・名称・使用回数
成分名 | 用途 | 使用回数 |
---|---|---|
トリコデルマ・アトロビリデSKT-1 | 殺菌 | 1回 |
※糸状菌胞子による資材で、化学合成農薬ではありません。
化学肥料由来窒素の使用量
用途 | 施用量(kg/10アール) |
---|---|
施肥 | |
育苗 | 0.03 |
基肥 | 3.78 |
追肥 | なし |
合計 | 3.81 |
※JA北びわこの施肥設計により表示しています。
※滋賀県の慣行施肥基準(9.0Nkg/10アール)より5割以上削減しています。
※滋賀県の慣行施肥基準(9.0Nkg/10アール)より5割以上削減しています。
北びわこスタンダード米生産基準の栽培情報
-
年産
令和6年産 -
銘柄
滋賀県産あきたこまち -
品種
あきたこまち -
栽培区分
農薬 7 成分栽培
化学合成農薬 当地比5割削減
化学合成農薬の使用状況
使用農薬の成分名 | 用途 | 使用回数 |
---|---|---|
イソチアニル | 殺菌 | 1 回 |
シアントラニリプロール | 殺虫 | 1 回 |
ピラクロニル | 除草 | 1 回 |
プロピリスルフロン | 除草 | 1 回 |
ブロモブチド | 除草 | 1 回 |
シハロホップブチル | 除草 | 1 回 |
エチプロール | 殺虫 | 1 回 |
※化学合成農薬の使用回数は7回です。
※滋賀県の慣行使用回数14回より5割削減以上しています。
※滋賀県の慣行使用回数14回より5割削減以上しています。
特定防除資材の用途・名称・使用回数
成分名 | 用途 | 使用回数 |
---|---|---|
トリコデルマ・アトロビリデSKT-1 | 殺菌 | 1回 |
※糸状菌胞子による資材で、化学合成農薬ではありません。
化学肥料由来窒素の使用量
用途 | 施用量(kg/10アール) | |
---|---|---|
施肥① | 施肥② | |
育苗 | 0.03 | 0.03 |
基肥 | 9.45 | 4.90 |
追肥 | なし | 4.00 |
合計 | 9.48 | 8.93 |
※JA北びわこの施肥設計により表示しています。
農に関するお知らせ・ご案内
AGRICULTURE INFORMATION
-
(2024.06.21)
-
(2024.02.06)
営農情報
CULTIVATION INFORMATION
-
(2024.02.07)
-
(2023.09.27)
-
(2023.09.14)
-
(2023.09.14)
-
(2023.06.06)
-
(2023.05.16)
-
(2023.05.12)
-
(2023.03.27)
-
(2023.03.24)
-
(2022.10.05)
-
(2023.01.10)
-
(2021.10.01)
-
(2021.10.01)
-
(2021.08.24)
-
(2021.08.04)
-
(2021.08.04)
-
(2021.08.03)
-
(2021.08.03)
-
(2021.07.28)