2021.05.18
みんなで田植え初挑戦!
5月10日、高時小学校の5年生7名が地元農家の方にご協力いただき田植え体験を行いました。
はじめに、お米は収穫までに88回作業が必要なので、八十八を組み合わせて米という字の形になったという漢字の由来から、お米は農家の方のたくさんの苦労によって大切に育てられていることを学びました。
また、営農職員が苗の持ち方や植え方を説明しました。児童は横一列に並び、ポールの目印に沿って苗を植えていきました。
はじめは足が土から抜けず進みにくそうでしたが、「つま先から入ると進みやすい」と教えてもらうと、コツをつかみ、スムーズに植えることができました。
児童は「はじめてだったけど、まっすぐに植えられてよかった。」と楽しそうに話していました。
体験終了後に先生から「またやりたいですか」と聞かれると、全員が手をあげてくれました。
「これから苗が田んぼに根っこを張り、緑色の苗が黄緑色に変化するところを観察してください。」と職員から教えられました。
児童たちは苗の成長を見守ってくれることでしょう。