ゆめまるブログ
YUMEMARU BLOG
2021.11.19

管内の小学校で大豆の収穫体験を行いました

食農教育の一環として「大豆のかたちの変化」についての出前授業を行っています。2回目の授業は大豆の収穫体験です。

「前回いつ植えたか覚えていますか」と質問すると、児童は「7月!」と大きな声で答えてくれました。

また、大豆を比較しながら、農家さんの田んぼで育てられた大豆は茎が丈夫でまっすぐ育ち、畑で育てられた大豆は土が浅いため茎が細く曲がってしまう違いを説明しました。

大豆の収穫作業はサヤの中にある大豆が落ちないように根本からやさしく抜いていました。

 

      

 

大豆の脱穀は、サヤを棒で叩くと、サヤが弾けるように割れて大豆が出てきました。

「先生見て!こんなにとれた!」「ぼくの大豆こんなに大きい!」と嬉しそうに手を広げてみせてくれました。

児童は大豆11粒を大切に集めて、授業の最後には一人1粒ずつ大豆を持ち帰りました。

次回はみんなで収穫した大豆を使って豆腐づくりの授業を予定しています。

 

      

 

      

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