2024.02.01
TAC担当者のスキルアップと情報共有を!営農指導成果発表会開催
1月25日、本店で「営農指導成果発表会」を開催しました。
TAC担当者が1年間の活動内容を振り返り、成果と課題を検証し、翌年度に繋げるとともに、担当者のスキルアップと、担当者同士の情報共有を日常業務に反映させ、より一層の機能強化を図ることを目的に毎年行っています。
発表会は、3名の外部評価員と、経営管理委員会の福島会長、田中理事長をはじめ合計11名の評価員が審査を行います。
TAC担当者5名は、第8次地域農業振興計画の中から担当した実践事項に基づき、1人20分の持ち時間でプレゼンを行い、評価員からの質問に答えました。
審査の結果、最優秀賞には丸岡職員の「経営コンサルによる経営の見える化で農家の視野を広げる」が選ばれました。
農家から投げかけられた課題に、TACと信用共済部、農林中金等でコンサルチームを作り、コンサルタント会社の指導のもと、農家が抱える経営課題を見える化し、総合事業であるJAグループならではの解決策の提案により、担い手農家の課題解決につなげるという内容。
担当者は「農家が気づいていない「課題」や「良いところ」を見える化し、実感していただくことが重要で、農家の発想にない新たな形を提案することが営農指導員の役割である」と結びました。