2024.05.16
現場で田植え体験 ~TAC担当者が研修~
JA北びわこ営農振興課のTAC担当者4名は、5月7日、当JAの子会社である(有)アグリサポート北びわこで現場研修を行いました。
TAC担当者は、日常業務で地域農業の担い手を訪問し、農家の視点に立った情報提供や課題解決・提案を行っています。
現場研修では、実際に農作業を体験することで見識を広げ、日々のTAC活動に活用することを目的に毎年実施しています。
今回の研修では直進アシスト機能を備えた田植え機の操作体験、田植え後の水管理や雑草対策などの実習を行いました。
TAC担当1年目の藤居職員は
「今回操作した田植え機は、直進アシスト・速度固定機能が備わっており、初めての操作でも正確に田植えをすることができた。
スマート農業の最新技術に驚いたが、現場の作業を知り、実際に体験することで農作業の大変さを実感することができた。
現場研修での様々な経験を今後の業務に生かして頑張りたい。」と話しました。
今後、6月には大豆の播種作業や生育状況の確認、10月には大麦の播種作業や生育状況の確認など、年間を通して現場研修を行う予定です。