JA北びわこ女性部通常総会開催

ＪＡ北びわこ女性部は7月12日（金）、本店にて令和6年度の通常総会を開催。44名の部員が出席しました。

 総会では、はじめに多賀君子部長が「コロナ感染症が５類に移行され女性部活動も活発になってきました。今年度も女性フェスタや合同研修旅行など計画しています。ご参加ご協力をお願いいたします。」と挨拶。

 続いて、当JAの前川健悟理事長が「女性部の様々な協同活動を通じて、ゆとりとふれあい・助け合いのある、住みよい地域社会づくりは協同の精神でありJAが目指すところです。共に湖北地域の活性化に向け頑張ってまいります。」と祝辞を述べました。

議事では令和5年度の活動報告や令和6年度の活動計画などが協議され、議案すべてが承認されました。

また、役員選任が行われ、部長には令和5年度に引き続き多賀君子さんが再任されました。

総会後にはJA全農の堤下氏よりJAグループのプライベートブランド「エーコープマーク品」の紹介が行われ、国産原材料を優先的に使用していること、食品添加物は摂取低減を基本としていることなど

「安心と信頼のくらしの良品」をコンセプトに開発された商品であり、日々の暮らしに取り入れていただきたいとお話がありました。

続いて、「薬膳についてのお話」と腸活体操の講習会では講師の佐藤美佐子氏が、

「『薬膳』とは、簡単に言えば「体が喜ぶ食事」のことで、そのときの自分の体に合った食事を摂ること。旬の野菜と果物を取り入れてほしい。腸活には朝一番と寝る前にコップ一杯の白湯を飲むこと。また、リンパを流すマッサージや簡単な体操などを取り入れ、自分の体と向き合い大切にしてほしい。」とお話され、参加者はメモを取るなど聞き入っていました。