2024.08.13
小菊の出荷最盛期
JA北びわこ花き部会は、お盆の需要期を前に小菊の出荷最盛期を迎え、生産者は出荷作業に追われています。
収穫された花は、高月の出荷場に集められ、JA担当者が検査員となり運び込まれた花のケースすべて、目視による検査(花色・蕾の開き具合・葉の色・茎の長さなど)を行い、品質や出荷規格を確認します。
今年は、猛暑の影響で栽培管理に苦労する部分はありましたが、生産者の管理により品質・数量ともに良好で、順調な出荷が続いています。
7月22日には、約1万本の小菊と約300本のリンドウを市場へ向け出荷しました。
また、小菊やリンドウは農産物直売所ゆめまる館でも販売されており、お盆やお彼岸には多くの人が買い求める人気商品となっています。