2024.11.06
女性部と新入職員が料理教室で交流
10月24日、長浜市の湖北文化ホールにおいて女性部の料理教室を開催しました。
今回は、新入職員研修の一環として今年度入組した3名の職員が参加し、女性部員と一緒に、料理体験。
この取り組みは、「くらしの活動」の一環として、組合員・利用者と触れ合い、協同組合の意義や地域に根差した協同組合としての役割を学ぶことを目的としており、はじめての開催となります。
講師にJAしが女性協議会の上田和子会長をお招きし「くらしの活動と女性部の活動」についてのお話と、料理講習を行っていただきました。
上田会長は「新入職員さんが組合員さんと繋がるひとつのツールとして、女性部員と触れあい、話のキャッチボールができるように、今日はみんなで和気あいあいとできる簡単なものを考えてきました。みんなで工作をする感じで、楽しく取り組んでください。」と、献立は「さつま芋ようかん」と「サバの味噌煮缶のシュウマイ」。
慣れない包丁で材料を切る職員を女性部員が優しく見守ります。
シュウマイはタコ焼き器で蒸し焼きにして、焼きあがりをみんなでいただきました。
どちらも手軽で、とても楽しく取り組むことができました。
参加した新入職員は「親切丁寧に教えていただいたことを忘れず、自分も地域の組合員、利用者さんと接していきたい。」と話しました。