「生徒向け自転車交通安全教室」開催‼

11月1日（金）長浜市立湖北中学校にて、全校生徒257名と保護者などを対象に「生徒向け自転車交通安全教室」が開催されました。

この教室は、JA共済の地域貢献活動の一環で、自転車に乗る機会の多い中・高校生に、スタントマンによる自転車交通事故の疑似体験（スケアード・ストレイト教育技法）により、自転車交通ルールの遵守について再認識をはかることを目的に開催しています。

時速40キロで走る乗用車と自転車の衝突、見通しが悪い交差点での事故、トラックの左折巻き込み事故の再現、自転車ごとボンネットにはね上げられるなどのシーンに見入る生徒たちは表情をこわばらせていました。

11月より道路交通法が改正され、自転車での「ながら運転」が禁止され、新たに罰則が設けられました。

自転車走行中に携帯電話を使うなど違反行為の説明もあり、司会者が「交通マナーとルールをしっかり守って、被害者にも加害者にもならないで！」と訴えました。